救命救急センターについて
江南厚生病院は、愛知県より平成27年10月1日付で救命救急センターに指定されました。救命救急センターとは、心筋梗塞・脳卒中・頭部損傷等の重篤な救急患者に24時間体制で高度な救急医療を提供する第3次救急医療機関です。
今後は、従来からの2次救急(輪番制)に加え、3次救急の役割を担い、主に入院治療等が必要な重症患者や重篤患者の対応を行ってまいります。
お願い
当院の救急患者数は、年間約30,000人、救急車は6,000台以上と毎年増加してきており、中でも軽症の方が直接受診されるケースが増加してきています。重症、重篤患者さんの対応に支障が出るほか、救急担当医をはじめスタッフに大きな負担となりますので、かぜなど比較的軽症な方は、まずはかかりつけ医や在宅当番医、休日急病診療所などの1次救急をご利用いただき、適切な受診へのご協力をお願いいたします。
休日や夜間に受診できる医療機関を症状に合わせて案内しています |
|
救急医療情報センター | 0586-72-1133 |
救急医療情報システム | http://www.qq.pref.aichi.jp/ |
こどもの急病時、医療機関に受診するか迷ったらご利用ください |
|
小児救急電話相談 | 052-962-9900(#8000) |
こどもの救急 | http://kodomo-qq.jp/ |
救命救急センター受診時は、以下についてご理解、ご協⼒をお願いいたします
- 症状や緊急度、重症度により、診察の順番が前後することがあります。
- 救急車や重症患者受け入れ時には、待ち時間が長くなることがあります。
- 詳しい検査ができないため、診断が確定されない場合があります。
- 薬は最低限(原則1~2 日分)の処方となります。普段もらわれている薬(定期処方)の処方は行いません。
- 入院にならなかった場合は、かかりつけ医または当院専門外来の受診をおすすめします。
- 受診後、一旦良くなった症状がぶり返したり、受診時より悪化したときは、必ず再度受診してください。