弊社は昭和45年に私の父親である先代が印刷会社から独立し、写真製版業として創業しました。
その当時、写真製版を利用した哺乳瓶の目盛りを印刷する技法のシルクスクリーン印刷(別称Grand Printing)の頭文字を取って、会社名を”ジーピーセンター”としたと聞いております。
創業当時の印刷の品質は写真製版の品質に左右されました。当社では少しでも良い品質の版を提供できるように日々技術を磨き、どんな短納期の依頼もお客様の印刷機械が止まらないよう、決められた時間に版を届けることを徹底しておりました。そういった創業の精神から弊社の経営理念は「最高のクオリティとサービスを目指す」ことです。
1990年代に入りお客様からの更なる短納期化と印刷品質向上の要望に応えるために、印刷機械とDTPシステムを導入し、グラフィックプリンティング・センターとして製版業から印刷業に業態を転換しました。
近年、IT技術の進歩によって印刷業界も激変しましたが、これまで営んで来られたのは弊社の品質とサービスを理解していただいているお客様と弊社社員の努力によるものだと思っております。
これからも、地域社会やお客様に必要とされる会社であり続けられるよう、印刷品質とサービスの更なる向上を目指し、社員と共に日々努力を重ねていく所存でございます。
今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。