リハビリテーション室                                      

スタッフ

理学療法士 18名
作業療法士 7名
言語聴覚療法士 5名
視能訓練士 6名
OMA 1名
臨床心理士 2名

理学療法

理学1

Ⅰ.特徴

  • 急性期を主体に維持期、緩和ケアにも対応しています。
  • 関節外科など術前から関わることで早期より効果的、効率的な治療を行っています。
  • 整形・内科病棟、療養(地域包括ケア)病棟と同じフロアーに位置し、リハビリ屋外庭園も備わっており、十分な訓練環境を整えています。
  • 訪問看護ステーションから訪問リハビリにも関わっています。
  • 急性期から慢性期における腰痛治療や指導を行っています。
理学2

Ⅱ.対象疾患

  • 脊椎脊髄疾患,脳血管疾患,人工股・膝関節術後,骨折・靭帯損傷,切断,リウマチ,呼吸器疾患,心疾患、小児発達障害など

作業療法

作業の様子

Ⅰ.特徴

  • 急性期を中心に、維持期までの作業療法を行っています。
  • 対象者の身体状況や生活状況に合わせて個別に対応しています。
  • 医師の指示に応じて身体機能訓練、高次機能訓練、日常生活活動訓練、日常生活関連動作訓練、自助具・スプリントの作成、退院後の生活環境の調整など、多面的に対応しています。
  • リハビリ室や一般病棟での作業療法に加え、ICU・HCU・NICU・GCU・地域包括ケア病棟・緩和病棟での作業療法、手術室での機能評価なども行っています

Ⅱ.対象疾患

  • 入院:脳血管疾患、脊椎脊髄疾患、手外科疾患、上肢運動器疾患、股関節疾患、呼吸器疾患、乳がん、低出生体重児など
  • 外来:手外科外来、上肢運動器疾患、小児疾患、発達のおくれがある乳幼児、など

言語聴覚療法

Ⅰ.特徴

 急性期、維持期でのリハビリを実施しております。小児の言語訓練では、ご両親や関連部署との連携により効果的な治療を目指します。 嚥下リハビリテーションでは、口腔ケア、摂食嚥下リハチームやNST委員会と連携して、患者さんの摂食・嚥下能力の改善に取り組んでいます。 また、緩和ケアにも対応しております。

Ⅱ.対象疾患

 失語症を始めとする高治脳機能障害、構音障害、小児期のことばの障害、嚥下障害に対する各種検査とリハビリテーションを行います。